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学校教育に演劇教育を取り入れるといいことだらけ。起こるメリットはこれ!

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こんにちは

 

生きづらさ解決コーチの冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

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日本の暗記型教育はAI化が進むこれからの時代にはあまり意味を為さない教育方法です。

 

検索すれば学校で習う何倍もの情報が得られるわけですし、せっかく覚えたことも使わければ忘れてしまうのですから、受験対策だけに向けた暗記型教育は早急に見直すべきだと個人的には思っています。

 

前回ご紹介したモンテッソーリ教育は左脳よりも右脳を使いますし、子供の自主性や好奇心を優先させた素晴らしい教育方法です。

 

そして、そのモンテッソーリ教育と同じくらい注目していただきたいのが、「演劇教育」

 

今日は「演劇教育」についてのお話しです。

演劇教育のここがスゴイ!日本社会に欠けているのは感情を学ぶ機会

バブル崩壊後の日本はひたすら経済的復興を目指してきたわけですが、経済的に復興もしていなければ、心の余裕の無さからギスギスした場面が増えたように思います。

 

デジタル化が進み、アナログなものの考え方をしなくなったせいで、常にスピードや正確さばかり求められ、個人情報保護法の施行やハラスメント対策など、あまり効果が見られないにも拘らず、締め付け感だけが強くなったのでは無いでしょうか?

 

怒る上司

 

そして、心に余裕が無いところへ収入的な格差も相まって、国民の幸福度は下がるばかりです。

 

よく考えてみていただきたいのですが、私たちはなんのために学校に行き、なんのために仕事に就くのでしょう?

 

生きていくため、生活のためかもしれませんが、それだけだとあまりにつまらないですし、長い人生を生きるのに、「心(精神)」の教育が無いというのは相当危険な気がするのです。

 

いつもお話ししていることですが、人には感情があります。

 

心は見えないからこそ、人が放った言葉が、相手にどう受け止められているのか?

 

コミュニケーション能力の向上ばかりが流行りましたが、大事なのは「心地よい心の交流」があるかどうか?

 

しっかり意思の伝達ができているかどうか?

 

その上で相手のことをどれほど理解できているかどうか?

 

では無いでしょうか?

 

学校でも仕事でも心の通い合ったチームワークの構築が大事なんですね。

 

チームワーク

 

表面上だけのお付き合いならコミュニケーション能力を上げれば解決するかも知れませんが、それではチームワークは生まれません。

 

チームワークを生み出すためにはお互いを良く知り、お互いの得手不得手を補い合えるような関係性が必要になってきます。

 

「お互いを良く知り、お互いの得手不得手を補い合えるような関係性」は表面上だけのお付き合いでは生まれないのです。

 

良い悪いでは無く、お互いの感情を尊重し合うような関係になれば、一方通行な命令や不平不満を押し殺すような嫌な空気を作らなくて良いのですから、学校でも職場でも「風通しがいい」「関係性が良好である」という今の日本が忘れかけている人と人とのつながりが作れるわけです。

 

チームワークとお互いの関係性を作るなら「演劇教育」無くしてあり得ないと言っても過言ではありません。

演劇教育は他人を演じる中に自分を見出し、自分を肯定させる素晴らしい教育法

演劇は、戯曲という台本を元にし、「人の心理」「感情」を追求していきます。

 

役と向き合うことによって、役の中に自分を見出し、自分と向き合っていきます。

 

台本に書かれたセリフというただの文字の羅列に「感情」という色を乗せていく。

 

そんな作業が必要です。

 

感情

 

日本では演劇を見ること自体、まだまだ一般的なことではありませんが、海外では当たり前に授業に取り入れられている科目の1つです。

 

ドラマや映画を見て心動かされたことなら誰でも経験があるでしょう。

 

それと何ら変わりありません。

 

最初は役の気持ちがわからないし、台本が伝えたいこともよくわからない。

 

「こんな感じ?」

 

となんとなく感情を乗せていきます。

 

表現が苦手な方には最初は苦痛かもしれません。

 

けれど、回を重ねていくうちに段々と役が見えてきて、伝えたいことも感じられるようになり、自分をピタリ!とそこに重ね合わせることが出来た時、深い感慨を味わうことが出来ます。

 

その感慨が、自分を癒し、肯定させてくれるのです。

 

 

また、集団で1つの物語りを仕上げていく時、同じ方向に向かって作り上げていくわけですから、仲間意識も自然と生まれます。

 

今の子供たちはボキャブラリー力が欠けていると言われますが、これは幼い頃から鍛えないと、ある程度大きくなってしまってからはなかなか養えるものではありません。

 

意図的に、意図的に言葉の意味を考え、平面ではなく、立体的に捉えること。

 

この訓練が必要です。

 

それが可能になるのが演劇教育なのです。

演劇の世界にジャッジは無い。相手に伝える伝え方のバリエーションが学べる

言葉とは不思議なもので、同じ言葉でも言い方1つで伝えられる情報が異なります。

 

まさに「喜怒哀楽」のバリエーションが学べるので、自分はこういう意図で言ったつもりだったけれど、相手がそうは受け取ってくれなかったという言葉のキャッチボール能力が高められるのですね。

 

キャッチボール

 

ボールのやり取りが上手くいかなかったとき、別の言い方をしてみるとどうなるか?

 

相手の反応や自分の心の動き、両方から感じ取ることができるのです。

 

PCやスマホばかりいじっていると、人と関わる時間が極端に減ってしまうので、人の気持ちを考えなくても生活が成り立ってしまう今の世の中で、もう一度

 

「人って何だろう?」

「生きるって何だろう?」

 

そんなことを考える機会が無いと心が育たないのです。

 

心が育たないからこそ、問題が起きた時にどう対応したらよいかわからない。

 

精神力の弱さにも繋がっていくのですね。

 

心と脳とカラダは繋がっていますから、左脳ばかり使っているとどんどん人の感情に鈍感になってしまう…。

 

実際、今の日本はそうなってしまっている気がするのです。

 

今は、過保護な親御さんが増え、子供に対して自分で考えて答えを出すということをさせずに、親がなんでも代わりに答えてしまうのが教育だと思っている方も少なくありません。

 

また、スマホの普及により、すぐに検索して答えを探すということが増え、自分で考えて、自分で選択し、行動できないお子さんが増えています。

 

そのような背景から、指示待ち人間が増えているのでは無いでしょうか?

 

子供のうちから、自分で考えて、自分の意見を言えて、行動できる。

 

そんな体験が絶対に必要ですし、これからは人間にしかできないことに価値が移ります。

 

AIでもできるなら、AIの方が処理速度も正確さも勝てませんから、人間がロボットに負けるなんてことも冗談ではなくなる時が来るかもしれません。

演劇教育のここがスゴイ!人は93%のノンバーバルで生きている

あなたは「ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)」という言葉をご存知でしょうか?

 

インターネットの普及でメールやSNSが発達し、一早く情報が交換できるようになったおかげで確かに便利になりました。

 

コロナの影響でますますリモート化も進み、わざわざ誰かと会わなくても、用件は済ませられるし、やるべきこともできるようにはなるでしょう。

 

ですが、人は温度のある人とのつながりや触れ合いの中でしか感じられない何かをノンバーバルコミュニケーション(身振り手振り、表情)で感じ取っているのです。

 

そしてその情報量は言葉だけのコミュニケーションに比べ9倍以上、およそ93%だと言われています。

 

ZOOMなどを始めとする遠隔ツールはもっともっと利用されるようになるでしょうが、実際に会った時とはやはり違いますよね?

 

インターネットのツールはすべて、「よく知っている人との間」で使うからこそ便利で安心なのです。

 

そこが逆点してしまって、よく知らない人に一方通行で伝えるツールになってしまっているから、いろんなトラブルが起きるのです。

 

ここを勘違いせずに、上手に使い分けていくことが、心の豊かさや人とのつながりを薄れさせないコツでは無いでしょうか?

 

感情の吐き出しとヒーリングを同時に行えるドラマセラピーをご用意しています。

 

オンラインでもノンバーバルコミュニケーションを体験いただけますよ!

 

本日はここまでです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

1.日本社会に欠けているのは感情を学ぶ機会。それを可能にするのが演劇教育

2.演劇の世界にジャッジは無い。言葉を使い、感情のキャッチボールをすることで感受性を高められる

3.人は93%のノンバーバルで生きている。温度のある人とのつながりや触れ合いの中でしか感じられない何かを忘れたら人間の意味が無い

 

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