心をはぐくむ演劇教育じぶんクリエーションアカデミー

平田オリザ氏が「国際環境芸術専門職大学」の学長に!2020年教育改革で演劇は大重要科目になる?!

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心をはぐくむ演劇教育 じぶんクリエーションアカデミー

冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

あなたは、平田オリザさんと言う方をご存知でしょうか?

 

 

平田オリザ

日本の劇作家、演出家。劇団「青年団」主宰、こまばアゴラ劇場支配人。戯曲の代表作に『東京ノート』『ソウル市民』三部作など。小説『幕が上がる』は2015年に映画化され、第70回毎日映画コンクール(TSUTAYA映画ファン賞日本映画部門)などを受賞(Wikipediaより)

 

1999年、桜美林大学文学部総合文化学科助教授就任を皮切りに、演劇教育の第一人者として活躍されていらっしゃいます。

 

舞台人で平田オリザさんの名前を聞いたことが無い人はまずいません。

 

その平田さんが兵庫県豊岡市に開校される「国際観光芸術専門職大学(仮称)」の学長に就任されるそうです。

 

【参考記事】

平田オリザ氏が学長を務める豊岡市の「国際観光芸術専門職大学」について、できる限り調べてみた。

開学は平成33年なのでまだ2年半ありますが、このような専門職大学が開校されることはまさに時代の到来を感じます。

 

日本ではあまりに長い間マイナーだった「演劇教育」

 

けれど、これからはいち早くこの「演劇教育」に注目し、いち早く取り入れていく人ほど未来を生きやすくなることでしょう。

 

今日は、個人個人に眠っている内在的な能力を発揮させることが出来る「演劇」の力を大学が開校される兵庫県豊岡市の教育とともにご紹介していきます。

 

実感してからでは遅い日本の近未来。多様化するグローバル社会に演劇教育が不可欠な理由

前々回の記事で2020年の教育改革について触れました。

 

あなたのお子さんはその時、何年生?2020年教育改革で学校がどんどん変わっていく?!

AIの普及により今ある仕事の49%は無くなり、その代わりまだ見ぬ新しい仕事が続々と生まれる。

 

今までは日本人だけで成り立っていた職場にどんどん外国人が入ってきて、いまだ誰も経験したことの無い本当の意味でのグローバル社会の到来はもうすぐ目の前です。

 

 

そんな時にとても重要なのが、「柔軟な発想」「柔軟な思考」「状況、環境を受け入れながらも、自分にとって必要な情報の取捨選択能力」です。

 

以前から何度か海外では演劇教育は美術や音楽のように学校の授業に当たり前に取り入れられているとお伝えしました。

 

こういった教育を受けている外国人がこれからは日本にどんどん入ってくるでしょう。

 

その時に、日本人のグローバル対応能力が問われるわけです。

 

 

日本人は「自分が無い」民族だと私は長きにわたり感じています。

 

常に流行に踊らされ、マスコミの発信する情報や、社会の風潮に合わせる文化を維持してきました。

 

個性より統一性を重視するからこそ、そのコミュニティで生まれる常識に合わせることを暗黙の了解で強いてきました。

 

いじめもそうですし、会社に入ってからも企業風土に合わせる努力や個人が感じる悩みや課題は個人単位で克服するのが当たり前でした。

 

けれど、人手不足に悩む今の中小企業に見られるように、若年人口の減少でいつまでもトップダウンは通用しなくなてきたわけです。

 

指示されたことだけをやっていれば良かった時代が終わり、次に必要になってくるのは、

 

「自分で考える力」

「新しい何かをゼロから創造する力」

 

です。

 

今まで詰め込み型教育を潜り抜け、大手企業に就職し、安定した生活を目指すことが一般的な良い暮らしだったのが、そうも言っていられなくなってきたわけです。

 

そんな時に、今回の専門職大学の設立発表、平田オリザ氏の学長就任は、芸能・芸術に後進的な日本に、やっと新風を吹かせてくれる可能性を感じさせてくれることとなりました。

 

 

大学が設立される兵庫県豊岡市は「コミュニケーション教育」を推奨している街だった

兵庫県豊岡市は、もともと城崎温泉、神鍋高原キャンプ場、スキー場など、日本海の自然を活かした産業で生計を立ててきた街です。

 

そんな豊岡市が近年、

 

「環境教育」

「コミュニケーション教育」

「地域教育」

 

という3つの教育プロジェクトに力を入れています。

 

【参考記事】

子どもの新たな可能性を引き出す、演劇を用いたコミュニケーション教育

 

子どもの新たな可能性を 引き出す、演劇を用いた コミュニケーション教育 

どうでしょうか?

 

子どもたちの笑顔が印象的ではありませんか?

 

豊岡市では「演劇」を使ったコミュニケーション能力育成のワークショップを行っています。

 

この記事の後半にある

 

『説得だけでは人の心は動かせない?!』

 

という言葉。

 

奥が深いですね!

 

 

説得に似ていそうで全然違う意味に

「納得」がありますが、説得と納得の違い、あなたは説明できますか?

 

説得=よく話して、わからせること。説き伏せること。

納得=他人の考え・行為を理解し、もっともだと認めること。

 

人は、納得し、共感し、自らの意思で奮い立った時、初めて自分の中にあるパフォーマンスを最大限に発揮することが出来ます。

 

本人にとってもそれはとても心地よい感覚のはずで、「自ら決める」ことの大切さを体感できる時です。

 

説得され、仕方なく受け入れたことは「心が不満を持っている」ままなので、どこかで爆発するかもしれない地雷をずっと抱えたままです。

 

けれど、納得はこれで良い、これで大丈夫と自らの意思で選んでいるので、心の爆弾は抱えていません。

 

同じ状況、環境でも人の受け止め方、価値観は人それぞれ。

 

豊岡市のワークショップでは、即興演劇を使って、それを学ぶ機会を与えてくれています。

 

日本人は指示がないと行動できない人が多い理由は、今までの学校教育のあり方が原因だったのではないでしょうか?

 

その理由は、必ず答えがある暗記型の勉強が多いのです。

 

子供のころからこうした授業が週に1回でもあれば、子供たちのものの考え方は全く違ったものになり、刺激を受け、自分で考えることの大切さ、他人の考え方を受け入れる柔軟さを養うことを覚えていくでしょう。

 

 

指示待ち人間はなぜ生まれた?「学力が高い」=「人間力が高い」にはつながらない理由

話しは変わりますが、あなたは「指示待ち人間」という言葉をご存知ですか?

 

自発的には行動せず、言われたことだけをやるというタイプの人のことを指すそうです。

 

そして、この指示待ち人間さんの特徴は、

 

1.自分で考えることが苦手

2.質問ができない

3.臨機応変な対応ができない

4.責任を取りたくない

5.自分の意見が無い

6.決断力が無い

 

ということらしいです。

 

うーん、これでは人間の何倍も処理ができるロボットを導入した方がよほど企業にとっては効率が良さそうです。

 

人間力の高いポジティブシンキングな外国人が会社の中に増えてくると、「日本人危うし!」になりそうな予感がします。

 

 

学力が高い=人間力が高い

 

なのであれば、入社初日で退職する大学生もこんなには現れないですね。

 

【参考記事】

入社初日に退職も…2018年の新卒社員たちに、先輩への不満を聞いてみた

 

ネットが一般的に普及して15~20年くらい経ちますが、この短い間に社会は価値観を含め、それまでの何倍もの速さで変化しました。

 

5年後、10年後は私などの世代には予測不可能な世の中になっていることでしょう。

 

けれど、どんなに時代が変わろうとも

 

「自分で考える力」

 

を持っている人は強いですね。

 

そしてそれは、今までの学校教育では教えてこなかったことです。

 

もし、あなたが先ほど記述した「指示待ち人間」の特徴に半分該当するなと思ったら、これは物の見方、考え方をチェンジしていく必要があるかも知れません。

 

 

じぶクリは来年度の開校を前に体験ワークショップを行います。

 

年内、入会金0円キャンペーン中です。

ワークショップのご参加をお待ちしております!

 

 

本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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