心をはぐくむ演劇教育じぶんクリエーションアカデミー

将棋の藤井七段も受けていた!今話題のモンテッソーリ教育。演劇教育との共通性の多さにびっくり!

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心をはぐくむ演劇教育 じぶんクリエーションアカデミー

冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

あなたは「モンテッソーリ教育」という言葉をご存知ですか?

 

2018年7月31日、第77期順位戦C級1組の対局により、通算100局の最年少記録を更新した(16歳0か月)、藤井聡太七段が受けていたと最近話題になったばかりの教育法です。

 

 

他にも、

Google 創業者 ラリー・ページ、 セルゲイ・ブリン

amazon 創業者 ジェフ・ベゾス

Facebook 創業者 マーク・ザッカーバーグ

ウィキペディア 創始者 ジミー・ウェールズ

アカデミー賞俳優 ジョージ・クルーニー

 

など、錚々たる顔ぶれが並んでいます。

 

日本人の名前が出てこないのがとても残念。

 

このモンテッソーリ教育の目的や理念が演劇教育ととても似ている!ということで、今日はモンテッソーリ教育のお話しを絡めながら、演劇教育についてお話しします。

 

 

長文は苦手、ブログを読む時間が無いという方は動画でメッセージを受け取って下さいね!

 

歴史ある素晴らしいモンテッソーリ教育法。その奥深さは驚きの連続だった

モンテッソーリ教育は20世紀初頭にマリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。

 

もともとは知的障がい者への教育法として発案されたようですが、障がい者に限らず子どもの教育に有効ということで広まっていきました。

 

日本での実施校はまだまだ少なく、全国でも120校程度のようです。

(日本モンテッソーリ教育総合研究所 モンテッソーリ教育実施園リスト より)

 

 

私がこの「モンテッソーリ」という言葉を知ったのは、実はほんの半年ほど前です。

 

「いやー、もっと早くに知っておきたかった!」

 

と本当に思いました。

 

 

自分の子供時代ももちろんそうですし、子育て中にもこんな教育法があったと知っていたら…

 

人生が全然違っていたかも?!

 

とその素晴らしさに感嘆したのです。

 

 

モンテッソーリ教育についてはこちらの記事がわかりやすいです。

 

この記事で特に読んでいただきたいのは、「モンテッソーリ教育の考え方と目的」という項目。

 

 

◆モンテッソーリ教育の考え方と目的
モンテッソーリ教育の基本的な考え方は「子どもは生まれながらにして、自分自身を成長させ、発達させる力をもっている。

したがって保護者や教師といった大人は、子どもの成長要求をくみ取らなければならない。

子どもの自由を保証し、自発的な活動を助ける役割を果たすべきだ」というものです。

 

と書かれていますね!

 

 

昨日のブログでも触れたとおり、人は生まれながらにしてその人にしかない資質と才能があります。

 

関連記事

「演劇教育」の重要性を日本中に届けたい!演劇で自分をクリエートする人間力をはぐくもう!

 

それを最大限に活かしましょう!

というのが、モンテッソーリ教育です。

 

 

私がこの教育法を知ったきっかけは、私がじぶクリとは別に運営している「ファンメイクシアター」(演劇コンテンツの制作)で出張演劇というサービスをご利用下さった方が、まさにモンテッソーリ教育のスクールを運営されていらっしゃったからです。

 

 

輝きベビーアカデミー 代表の伊藤美佳さん

 

 

20代から30年間にわたり幼稚園の先生として勤務され、その知識と経験を活かし、50代になってからスクールを立ち上げられました。

 

どんな子もみんな天才!

 

そうおっしゃる伊藤さん。

 

最近ではモンテッソーリ教育を活かした保育園を開園されたり、起業後の功績が認められ、起業4年目で3冊目の本をご出版されていらっしゃいます。

 

今年6月にその出版記念パーティーで、ご自身の起業物語を15分間の演劇にまとめ、ゲストの皆様に披露されました。

 

 

4月に制作に向けてインタビューさせていただいたのですが、

 

「へー!」

「そうなんですか?!」

「知らなかったです!」

「凄いですね!」

 

2時間の間に何度感嘆符を言ったことか?(笑)

 

 

それくらい、モンテッソーリ教育は奥が深く、素晴らしいものだったのです。

 

忙しいママからすると、つい

「止めて!」

 

と言いたくなるような赤ちゃんたちの行動は、すべて子供の脳の発達、成長過程で自然と起こること。

 

喜ぶべき成長の証!

 

しかも0歳のうちから手先を使った遊びを積極的に取り入れてあげることが、感覚、言語、算数などの能力をいつの間にか底上げしていること。

 

などを教えていただきました。

 

 

せっかくの素晴らしい教育法なのに…日本教育を学んだ先生たちからは理解不可能な反応だった

そんな素晴らしいモンテッソーリ教育ですが、伊藤さんの30年間の教員生活はまさに、同僚、先輩先生たちとの戦いだったそうです。

 

「子供は大人がしつけるもの」

「小さいからこそ何も知らない。何もできない。だから大人が管理しなければ!」

 

日本教育にありがちな、集団行動をともにすることを子供たちに押し付ける教育方法で学んできた先生たちとは考え方がまったく合わなかったそうです。

 

「自由にのびのびと!子供一人一人の才能を最大限に伸ばしてあげたい!」

 

そう思って頑張れば頑張るほど軋轢が生まれてしまったとか?!

 

 

それでも頑張り続け、徐々に理解者も増え始めた伊藤さんは、この教育法をもっと多くの人に広めたいと、起業されたのです。

 

そんな強い思いを15分間の演劇にまとめさせていただいたわけですが、改めて日本教育の視野の狭さを感じたのでした。

 

幼児教育の段階でそうなのですから、小学校以上もそうなってしまうのは当然と言えば、当然。

 

なかなか無くならないいじめや、どこか楽しくない学校生活はこういった閉鎖的思考が普通だと思っている日本教育が根幹となっているのです。

 

モンテッソーリ教育のお話を伺いながら、演劇教育も目指すところは同じだとつくづく思ったのでした。

 

個人を大切にすると集団行動がとれない人間になる?それはまったく逆という事実

集団行動を否定し、個人ばかりを尊重すると、集団行動のとれないわがまま人間になるという人もいますが、まったくそれは逆です。

 

 

冒頭でご紹介した記事の続き、

 

この考え方にもとづいて、責任感と思いやりをもった自立的な人間、一生を通じて学び続ける姿勢をもった人間を育てることが、モンテッソーリ教育の目的です。

 

とあります。

 

「自立する」

 

ということは、すべてにおいて自己責任が発生するということです。

 

自分で決めたことを自分の責任で実行することは、間違ったり失敗したり、思わぬアクシデントに見舞われて辛い思いをすることも、もちろんあります。

 

けれど、「自分で決めたこと」という自発的意志があるわけですから、転んでもまた次に進もう!という前向きな心が養えます

 

自分が辛い経験をしたことがあれば、同じようなことで悩んでいる人の気持ちもわかる。

 

思いやりの心も育ちます。

 

 

 

日本社会に陰険ないじめや村社会が無くならなのは、幼い頃から自分の意志で決める!という教育が整っていないからです。

 

思い通りにならない不足感やストレスを変な形で発散させている。

 

こういった流れを変えるには、教育法を変えること!

 

これがとても大切です。

 

「演劇教育」はモンテッソーリ教育が手先を使い、自分で考える能力を養うのと同じように、心に刺激を与え、心を養う教育法なのです。

 

演劇教育は他人を演じる中に自分を見出し、自分を肯定させる素晴らしい教育法

演劇は、戯曲という台本を元にし、「人の心理」「感情」を追求していきます。

 

役と向き合うことによって、役の中に自分を見出し、自分と向き合っていきます。

 

台本に書かれたセリフというただの文字の羅列に「感情」という色を乗せていく。

 

そんな作業が必要です。

 

 

最初は役の気持ちがわからないし、台本が伝えたいこともよくわからない。

 

「こんな感じ?」

 

となんとなく感情を乗せていきます。

 

けれど、稽古を重ねているうちに段々と役が見えてきて、伝えたいことも感じられるようになり、自分をピタリ!とそこに重ね合わせることが出来た時、深い感慨を味わうことが出来ます。

 

その感慨が、自分を癒し、肯定させてくれるのです。

 

 

 

今の子供たちはボキャブラリー力が欠けていると言われますが、これは幼い頃から鍛えないと、ある程度大きくなってしまってからはなかなか養えるものではありません。

 

意図的に、意図的に言葉の意味を考え、平面ではなく、立体的に捉えること。

 

この訓練が必要です。

 

 

最初は難しく感じるかも知れませんが、読み方のコツを知り、楽しさがわかってくると段々と役を作ることに充実を感じるようになってきます。

 

 

東京には約5,000団体のアマチュア劇団があり、日本全国の高校には2,000団体の演劇部があり、ミュージカルをやったり、児童劇団に参加する子供たちも本当にたくさんいます。

 

 

そして、演劇を愛する人たちに共通しているのは

 

表情がとても明るく、いきいきとしていること!

 

 

今は、過保護な親御さんが増え、子供に対して自分で考えて答えを出すということをさせずに、親がなんでも代わりに答えてしまう。

 

また、スマホの普及により、すぐに検索して答えを探すということが増え、自分で考えて、自分で選択し、行動できないお子さんが増えています。

 

そのような背景から、指示待ち人間も増えているとも言われています。

 

子供のうちから、自分で考えて、自分の意見をを言えて、行動できる。

 

そんな体験が絶対に必要だと思います。

 

じぶクリでは、演劇体験をベースとした、非言語コミュニケーションを行うことで、「自分で考え、自分で行動する」ということが自然と身についていきます。

 

自分の言葉でしっかり意見を相手に伝えるということは、相手との心からのコミュニケーションになるのです。

 

知らず知らずのうちに「心をはぐくめる」のが演劇の魅力なのです。

 

ぜひ、一緒に取り組んでくださいね!

 

 

ワークショップのご参加をお待ちしております!

 

年内、入会金0円キャンペーン中です。

 

 

本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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