このブログは2020.9.10にYouTubeにアップしたものを文字起こししたものです。
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はい皆さんこんにちは、冨永真佑です。
今日はですね、頑らなくていいよって言う、お話をしたいと思います。
目次
日本人が美徳だと思っている「頑張る」頑張るには2種類ある
日本人は何か特にね、頑張ることが美徳って思い込まされている気が私がすごくするんですよね。
頑張るっていうのは、別に悪いことでは無いんですけど、頑張るっていうのも2種類まず大きく分けてあると思います。
1.自分が頑張りたいから頑張る
1つは自分が自主的にそうしたいから、頑張るって言う事ですね。
これはいいことだと思います。
そこに自分がワクワクしたり、何か良いプラスのエネルギーを感じながら、それが自分のモチベーションとか、やりがいとか、生きがいになったりって言う。
2.他人に言われて仕方なく頑張る
高いテンションを持てるものだったらこれ全然いいんですけど、日本でよく使われる頑張るっていうのは、その人は本当は別に望んでもいないんだけど「頑張ったほうがいいよ」って言われるからがんばる
受け身な頑張りっていうのが多いのかな?って
頑張ることが辛いのならそれは間違った頑張り。頑張るべき対象が間違っている
それがよくわかるのは勉強ですよね。
私は学びっていうのは本来ね、楽しいものだと思ってます。
知らないことを知っていく。
どんどん知識知恵がついていく。
あーそうなの?こんなことがあるんだ?!って言う発見が本来はあるのが学びだと思うんですけど。
日本に限らず学校教育、学校で教えさせられるものって学びじゃないんですよね。
知識ですね。
何がどう違うかって言うと、共通認識として知っておいた方がいいよって言って教育を与える。
日本だったら文科省とか教育庁とか。
その人たちがこれをやっといたほうがいいよって言われて、仕組みとして学校に行く中で教え込まれる。
別に自分がそれを学びたいとか習いたいとか思ってるわけじゃなくて、文字は読めたほうがいいよ、文章は読めたほうがいいよ、書けたほうがいいよ、計算できたほうがいいよ。
理科とか社会とか世の中に出て使うかどうかわからないけど常識として知っておいたほうがいいよ。
って言われてカリキュラムで組まれているものなんですよね。
これがここそうですね…40、50年の間にとにかく学歴学歴学歴って言うから、10代の一番のびのびと自由に本当はやらなきゃいけない子供の時代に、脳の仕組みも作られていくような時代に、ガチガチにあれもこれもそれもって勉強することが義務みたいにされてしまうので、頑張るって言うことって辛い方がイメージとして多いのかなって思うんですよ。
頑張るって言う意味において頑張って成功するんだったら、私もうとっくに成功しててもよかったんじゃないかなって思うんですけど(汗)
頑張っても良いほうに出ることと一向に出ない、裏目にでちゃう頑張るってのと2種類あるんだって言うことをあんまり大人も教えてくれないんですよ。
それは何が違うのかっていうと、
まず自分が最初にいました、
能動的に自分の意思で頑張るって思ったのか?
誰かから言われたから親から言われたから先生から言われたから世間が言うから頑張るなのか?
ここでまず違うんです。
イライラや疲労感は潜在意識に溜まり続ける。不必要な頑張りは悪いエネルギーの元になるだけ
何回も言うんですけど、大事な事は目の前に見える現象ではなくて潜在意識とかあなたの感情で目の前をどう受け止めているかこれが目に見えないエネルギーになってるんですよ。
だから、「やだなあ、やだなあ。本当は別にこれやりたいわけじゃないんだけどな。」
とりあえず親が言うからな
とりあえず世間的にこうだからな
っていてそれを積み重ねていくとそういう感情とか思考がずっと目に見えないエネルギーとしてあなたにたまり続けていくし、そういうエネルギーを…見えないんですけどね、外に放出してるわけですよ。
だから何か縁に触れたときに、人生って上がったり下がったり上がったり下がったりを繰り返していくものなので、どんなに一見幸せそうに見えている人でも悩みのない人間なんて1人もいないので、
上がったり下がったりする中で下がる時にたまたまその下がる何かきっかけみたいなものがあった時に、自分がずっと抱え続けてきた我慢とか負の感情とかホントはこういうことしたいわけじゃなかったのにみたいなのが何かの出来事に触れると人生でがくんと下がったような気持ちになっちゃうんですよ。
だから思考ってすごく大事で、感情ってすごく大事で、
以前にも言ったんですが、秋の海みたいに平かでなんかいつもちょっとキラキラってする輝きがあって、静かで静寂であー気持ちいいって言えるところに持ち続けることの方がよっぽど大事なんですね。
2020年9月から二極化が始まっている。旧体質に留まるか?新しい価値観に進むのか?
今9月になった時に二極化って言うことを言っている人たちがYouTube YouTubeで「二極化」っていうと結構いろいろ出てくると思うんですが、これ私も2020年の9月に収録してるんですけど、2020年の9月から二極化が始まるよみたいなことを発信している人がたくさんいらっしゃいます。
1.経済の二極化
この二極化についても二種類発信されてて、1つは経済的な二極化が始まるって発信している人がいます。
大企業もどんどんどんどんリストラしたり、業績が振るわなくて赤字になったり、コロナのこともあって雇用がね…
いきなりクビ切られたりとかって言うことで、経済格差すごくうまく今までの延長線上で困らない人たちと、それから今まで一生懸命人に雇われると言うところでコツコツ頑張ってきていきなりクビ切られちゃって困る人と、経済の二極化があるよって言う人たち
2.精神の二極化
それからもう1つは、精神の二極化
自分の魂に沿って自分がやりたい方向に向かって進もうとしている人たちと、そうじゃなくて今までの常識を刷り込まれてその常識の中で何とか頑張ろうとしている人たちの精神の二極化が始まるよ
それが2020年の9月から大きく変わっていくよって発信している人と、2種類あるんですよ。
私は経済の二極化については今日は触れるつもりがないので、精神に二極化についてお話をしたいんですけど
もう本当にね、これほんとにそういうことだと思います。
日本人ってとにかく変わることとか、新しいものって最初は見向きもしないんですよね。
そっちに行き始めるとわーって、私も私もって言って後発組なっていくので、今はまだまだ精神の二極化かなんて言われても世間的にはへーくらいで終わるし、そんなこと聞いたこともないって言う人が多いと思うんですけれども、
YouTubeを検索される方は逆に今、この今までずっと正しいと思い込まされてきた常識は何か違うんじゃないかなってそれをハートで感じている人が多いと思います。
あるいは現実社会にものすごく疲れてしまって、何かないのかな?何か違う道ないのかな?って思っている人もいらっしゃると思います。
頑張ると目に見えない抵抗が生まれる。穏やかで楽な場所があなたの居場所
私も3年前4年前、結局そういう状態で、何とか抜け出したいと思って一生懸命検索をしてたまたま見つけた方のメールマガジンからそっからまた派生していろんな人の検索をして、いろいろ考えがあるんだなってことをこの3年間積み上げてきたんですね。
頑張ると何がいけないのかっていうと、無理をしている自分に気がつかないってことなんですよ。
人間って疲れたら休みたいじゃないですか?
だけど頑張らなきゃ頑張らなきゃ、頑張るのが正しいって思い込まされてる人って、どこで頑張るのを止めるか?
止め時を見失っちゃうんですよ。
もうちょっといけば自分がやっているこの頑張りが報われる時が来るんじゃないか?とか。
もうちょっと先に行けば何かあるんじゃないかとか?
でもちっとも楽しくない。
そういうのはもうさっさと捨てたほうがいいですね。
「頑張る」時代は終わった。頑張らない中にあなたのやるべきことがある
本当に私すごくやっぱり頑張ることが正しい、美徳みたいに自分が育てられてきて、私なんか思いっきり昭和の人間なので、日本人が頑張ってきた時代。
一生懸命高度経済成長に向かって、豊かさに向かって、物質的豊かさに向かってきて頑張ってきた時代を子供時代に過ごしているので、頑張ることに意味があるってずっと思ってきたんですけど、何十年たっても自分の人生が好転しないんですよ。
なんでだろう?なんでだろうなぁ?なんで私だけ?
みたいにずっと思っていたのは、自分の心に従った生き方を結局してないんですよね。
前にも言いましたけど、私は教育とか芸能芸術とかそっちが好きなんですよ。
一般の会社は確かに行って机に座って言われた仕事をやれば生活に困らない程度のお金はいただけるけど。全然自分の心が楽しくない充実してない。
頑張っているつもりだけど必ずしも正しく評価してもらえるとも限らない。
「そうするとやりたくもないことをやってるのに」って気持ちが私の中にあったんだと思うんですね。
本当にもう、転職回数が本当に多くて。
もう何なんだろうなーってずっと思い続けてきたんですけど、やっぱり自分の魂に沿った生き方をしてないっていうことが一番の原因だったかな?
ストレスを溜めないっていうのがすごく大事です。
なんでかって何回も言うんだけど、エネルギーなんですよ。
目に見えないエネルギー
これを絶対に馬鹿にしちゃいけなくて、これを軽んじちゃいけないんですね。
ここ10年位でとにかくね、価値観の変革っていうのが実は始まっていて
インターネットで各自今まで思ってたこと、隣の人はどう思ってるかわからないけど、自分はずっと疑問を持っていたと言う事が、インターネットで個人でどんどん発信できるようになったら。
「なんだよ!結局みんな我慢してたのか?」
っていうことが結構露呈しているわけですよ。
YouTubeもそうだし、Twitterもそうだし、みんなネット上ではつぶやける、自分の本音本心を。
そうすると私も私も私もって集まってくるから
「あーなんだ。じゃあ別に頑張る必要なかったじゃん!}
みたいな。
なので本来自分がやりたいと思ったことを、ずっと思ってたけど我慢するしかないなぁとか、諦めるしかないなぁとか、やらないほうがいいんじゃない?とか思ってたことを
「やりたいです」
「やっぱりやります」
って言い始めている人が増えてきているわけですよね。
私もそうです。
こうやってすごく頑張った割に結果自分の生きてきた、ふっと振り返るともう50代になってて、何も積み上がってない自分ってなんだろうって?
ずっとやりたくないことをやってきたからだなーって思うわけですよ。
だから自分が本当に楽しいなってまず思えたり、ここに充実感を感じるなって思えることをまず探す。
それが本当にそれすらもないんですって人は時間をかけていいのでとにかく探す。
変にやりたくもない事は頑張らなくていいんですよ
例えば、まぁ仕事上ね、そうは言ってもって言う方は怒られない程度に頑張ればよくてね。
何回も言いますけど会社ってそんなに大きな成果って実は求めてないんですよ。
無難に無難に無難に業務を継続してくれて波風立てない人
出る杭は要らないので
それであなたの魂が充足しないのであれば、それはあなたの本来持っている力を出すべき場所じゃないって言うことなので
あなたの力を本来出すべき場所を探した方が効率が良いんですよ、お互いに
だから変に頑張ることには何の意味もなくて、好きなことって苦にならないんですよね。
例えば私がこうやってブログを書いたり、あるいはYouTubeで発信をしたり
何か1本たった1個の投稿するにも、話す話題を探して、録音したり編集したり画像を探したり、いろんなことをやるとたった1個の投稿に3時間位かかったり、実はするんですよ。
もっとかけている方も実際いらっしゃるし
別に苦痛じゃないんですよね
自分がやりたくてやってるから、また投稿しなきゃ。
また何とかだって。
ノルマみたいに感じてしまうと疲れるから。
それをやらないように本当は毎日投稿できるといいんですけど
毎日やるとノルマになってきつくなってくる部分があるから、それはやらないと
自分で言いたいこと、伝えたいことができたら投稿しようくらいの気持ちでやっているとそんな苦にもならない
そうやって持続しながら、自分が何か社会に対して貢献できることを価値を生み出せることをこれからの時代っていうのはそんなほうが絶対に社会にも良くなっていくし自分にも良いわけです。
それが実際に仕事に繋がったり、お金に繋がったりするのが少し時間が必要かも知れませんけれども
何回も言うんですけどやっぱりこれからは個人の時代なんですね
個人の時代は間違いなくやってきている。あなたにしかできないこと、探してみて下さい
だから50代位までだと思うんです、会社にしがみついて逃げ切れるのは
でも40代以降の若い方っていうのはあんまりそこは信用しないほうがよくて、逆に言ったら何があっても何かあった時に自分で独立できるというか
例えば会社に勤めていたとしても、何かあったときにポンと違うステージに取り込めるように1年1年自分探しっていうのは本当にしておいた方がよくって
必要以上に自分を追い込むような頑張りはもうほんとに必要ないです。
これはもうとにかく平成で雇用ってものが本当に大きく変わって
非正規ばかりになったり、雇用の問題って常に起きるじゃないですか?
会社側は「すいませんごめんなさい」って言えば済むだけの話で、下手すると謝ってもくれないで解雇されたり。
こういうことがどんどん当たり前のようになってきている時代っていうのは、ほんとにそろそろ終わると思います。
だから今大手もどんどん潰れていってしまって、規模を大きくすればするほど傾きだした時って損害も大きいんですよ。
だから今大手ってすごく苦しんでる。
私は単純にお金儲けにばっかり走って人を大事にすること、人を財産だと思わなかったことのツケが今回ってきてるんじゃないかなって感じているので。
本当にこれからは個人の時代だと思います。
だからこそまず頑張らないで、何か平らかな気持ちでいると
そうするとね、本当に潜在意識がクリアになってきて、ふって
「自分はこんなことしたかったわけじゃないなあ」とか
「自分はこういうことをするために生まれてきたんじゃないなぁ」とか
なんかね不思議なんですけど、浮かぶことがあるので、自分を信じてあげる自分を労ってあげる
自分の内面にあるものを第一優先にしてあげる生き方と言うものをやるためには、頑張らないことなんですよ。
緩んでいる時に何か思い浮かぶんですよ、これがほんとに潜在意識の不思議なところなんですけれども
とにかく楽に楽に楽に怠けてるくらいの方が人生はうまくいく
それは潜在意識がクリアになっていて、自分のハートもざらざらしてないからだと思うんですね。
クリアでざらざらしてないって、ほんとに大事なので、もしあなた自身がちょっと今どっちも濁ってる気がするなって
考え方も何かホントはこうじゃないなって思ってるとか、何か心がいつも苦しいなって、もし思っていたら
とにかく一旦それは緩めて頑張らないと言うことを、頑張らないって悪いことじゃないんだよ言ってあげてください。
自分に、「頑張ることが良いことじゃないよ」頑張らないことは悪いことじゃないよ.
もしあなたが今まで思い込んでいたのであれば、本当に何度も何度も何度も何度も声に出して呟いてあげて下さい。
潜在意識に教えてあげるそういうことをやっていると、いいんだって、もっと楽でいいんだなーって思いになってくると思います。
本日は以上です。
最後までご視聴いただいてありがとうございました。
じぶクリでは様々な生きづらさ、お悩みに対するカウンセリング、コーチングを行っています。
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まとめ
1.頑張るには2種類ある。能動的頑張りと受動的頑張り。受動的頑張りは人生を疲弊させるだけ
2.ウキウキ、ワクワクする 頑張り、目指すのはこちら。2020年9月から精神の二極化が始まっている
3.個人の時代は間違いなくやってきている。あなたの本当にやりたいことが仕事にならないか考えてみよう
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