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嫌な上司はこう受け止めるが得策!ヤバイのは指示待ち人間ではなく指示出し人間

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こんにちは

 

生きづらさ解決コーチの冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

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さて、平成になって生まれた言葉はたくさんありますが、今日はその1つである「指示待ち人間」についてです。

 

不思議ですよね?こういう言葉ってどこから誰から生まれるのでしょう?

 

この記事を読んで下さっている方の中には、毎朝「会社行きたくないなぁ」と思いながら布団から出る人もたくさんいらっしゃる事でしょう。

 

実はヤバイのはそんな風に感じてしまうあなたでは無く、あなたの上司だとしたら?

 

今日はそんなお話しです。

嫌な上司はこう受け止めるが得策!上司の人間力は部下のモチベーションに影響する

平成になって経済が落ち込んでから日本の企業は活気が無くなったなというのが、私の個人的感想です。

 

それと同時に、「上司」も微妙な人が増えたと思います。

 

ですが、昭和の、特にバブル期のトレンディドラマなんて見ると、「上司」ってもっと頼りがいのある存在だったなと思うのです。

 

頼りがいのある上司

 

もう30年以上も前のお話しですが、私は高校を卒業して就職し1年半地元で過ごしたあと、東京に出てきたのですが、当時の上司はとても良い方でした。

 

私が会社を辞めたのは親との確執の問題で会社に不満があったわけでも何でも無い、むしろ、家出資金を貯めるまで!と計画的に決めていた事だったので、親身に心配して下さった上司には本当に申し訳無かったと思います。

 

辞表を出した時、すぐには受け取って下さらなかったんですね。

 

確か40代手前で私のことが子供に見えたのかも知れませんが、わざわざ自腹でお茶に誘って下さり、なんで辞めたいのか?辞めてどうするのか?その原因の1つが親であることを知ると「お母さんに言ってあげようか?」とまで言ってくださいました。

 

今だと、行きすぎた行為になるんでしょうか?

 

当時の私は過干渉の親から逃げることばかり考えていて、かつずっと心に思い続けていた俳優への道が諦められなくて、とにかく辞めたい、自由になりたいとばかり考えていたので、強行突破したんですね。

 

辞表が直属の上司から本部長に渡ると、今度は本部長から「部署替えして済む話しなら配属変えてあげるよ」とまたもストップがかかり、ここでも無謀な小娘を心配する昭和の上司の姿があったわけです。

 

今だと「プライベートに口出さないで下さい! 」

 

なんて言われてしまうのかも知れませんが、たった30年前の日本の企業には上司が部下を思いやる気質がちゃんとあったんですね。

 

これは最初に就職した会社がいい会社だったという話しでは無く、上京してからも同じような体験をしました。

 

年上が年下をフォローするのは当たり前の世の中でしたので、頼りがいがあって、良い人が多かったと思います。

 

どんなにデジタル化が進んでも、いえ、デジタルが進むからこそ、浮いた時間で人間が何を生み出せるのか?

 

AI時代に問われるのは「人間の真価」では無いでしょうか?

 

だからこそ、やはり「上司」には人間味のある方になってもらいたいと思いますが、残念ながらそういう人はあまり見かけなくなってしまいました。

 

上司が人間的に有能だと部署も活気づきますし、部下も安心して働けますよね?

 

上司の人間力と指示出し能力が部下のモチベーションに大きく影響しているのです。

嫌な上司はこう受け止めるが得策!指示待ち人間を作っているのは会社と上司

平成になってから、とにかく企業にゆとりが無くなりました。

 

家庭でもお金に余裕が無くなると家の中がギスギスするのと同じで、企業もギスギスした会社が増えたように思います。

 

特に、非正規雇用が増え、終身雇用が無くなり、とにかく人と人の繋がりがどんどん薄れていったように思うんですね。

 

非正規が増える一番のデメリットは、会社に愛着を持った人が減ることです。

 

そして会社の歴史を知っている人がいなくなることです。

 

非正規は長期で勤める可能性が最初から低い雇用形態ですから、責任の所在が正規とはやはり違います。

 

そんな中、指示を出すにしても、会社のことを良く知らない人に誰でも代えの利く作業的要素を求めるのか?

 

もう一歩踏み込んで丁寧な仕事を求めるのか?

 

クオリティーの高い仕事をして欲しいのなら、当然ですが、指示を出す側の伝え方で全然違ってきます。

 

私は長年、正社員では無く、自ら望んで非正規で働きながら芸能との両輪を回してきましたが、非正規すら「???」とびっくりするくらいのアバウトな指示を出してくる人が増えました。

 

モチベーションを最初から下げさせるというか、時々個人情報の漏洩問題で事件が起きたりしますが、「任せたんだから後はやって!」という甘えた態度の依頼が増えたと思うのです。

 

そういう人が正社員である新人を担当したところで、「それくらいできるよね?やっといて!」みたいな指示を出すのは容易に想像がつきますから、3年以内の離職率3割というのは当然の結果かなと個人的には思うのです。

 

やってらんねぇよ

 

若い人のことを「指示待ち人間」といって気が利かない、自分で考えられない世代のように大人たちは言いますが、年上なんだから不慣れな新人に気ぐらい使ってあげればいいのにと思ってしまうんですね。

 

会社というのはとても矛盾していて、肝心なことは何でも上層部で決めてしまうクセに、優秀な人材が欲しいと言い、ではここは改善した方が…と言うと、慣例に従えと言う。

 

30年以上相当な数の企業で働いた私としては、指導力の低下以外の何ものでもなく、ヤバイのは指示待ち人間ではなく指示出し人間だと思うのです。

 

リーダーの責任というか、男気というか、包容力のある人が減ったことが平成で元気の無い企業が増えた原因では無いでしょうか?

嫌な上司はこう受け止めるが得策!会社選びは条件では無くトップの人間性で選ぶべき

今までにも、あと10年後には日本の労働スタイルはまったく違ったものになり、複業が当たり前になっていますよとお伝えしてきたのですが、まだまだ大企業神話は根強いです。

 

ですが、大企業に行けば行くほど、精神的ストレスは増えるように思うのは私だけでしょうか?

 

携われる仕事は大きいのかも知れませんが、大人数の中での歯車になるということは融通の利かないことも多く、上司も細かなところまで面倒見るのは難しいと言うか、上司は上司で成果を求められるでしょうから、皆が心に余裕の無い状態なのかもしれません。

 

〇〇ハラスメントという言葉も指示待ち人間同様、平成で生まれた言葉ですが、職場の空気や雰囲気がいいということは、会社の規模や雇用条件と同じくらい大事なことだと思うのです。

 

「楽しく働く」

 

楽しく働く

 

これが日本の企業では結構難しいことになっていて、日本全体の労働に対する考え方が年々窮屈になっているので、会社員というのは結構大変な仕事になってきています。

 

以前、「労働者ファースト」ということについてお話ししたことがありますが、楽しく働ける環境を得ることがとても大切で、それには会社の規模では無く、「経営者の人間性」「経営者の考え方」がどこに焦点を当てているのか?がとても大事だと言うことですね。

 

【関連記事】

経営者の考え方は労働者とは違う!労働者ファーストという考え方

 

若年人口がどんどん減り、高齢化が進む日本でこれからは会社が労働者を選ぶ時代から、労働者が会社を選ぶ時代にシフトしていくはずです。

 

ホームページ上の立派な企業理念では無く、実際に働く前と働いた後のギャップが限りなく少ない企業で働くことが、経済的にも精神的にも安定すると思うのです。

 

あなたがもし今の仕事に満足していなかったり、上司にストレスを感じているなら、会社や上司に対する不満はいったん横に置き、経営者の考えが見える企業を選んだ方がいいかも知れません。

 

ましてやあなたに能力が無いわけでもありませんから、必要以上に自分を責める必要もありません。

 

不平や不満を感じるというのはあなたの魂がNO!と言っているのですから、自分を信じて自分にあった仕事選びから考え直してみることをお勧めします。

 

じぶクリでは転職やお仕事の悩みについてはこのようなコーチングプランをご用意しています。

 

単発でのご相談も承っています。

 

気軽にご活用下さい。

 

本日はここまでです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

1.上司の人間力は部下のモチベーションに影響する。指示出し能力の無い上司に叱られても、それはあなたのせいではない。

2.指示待ち人間は困るというけれど、指示待ち人間を作っているのは会社と上司。本質を見極める力を付けよう!

3.これからは会社が労働者を選ぶ時代から、労働者が会社を選ぶ時代にシフトしていく。会社選びは条件では無くトップの人間性で選ぶべき

 

 

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