心をはぐくむ演劇教育じぶんクリエーションアカデミー

ドラマ「大恋愛」を見て考える人生の目的。人生があと〇〇日と言われた時、心に浮かぶものは何?

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心をはぐくむ演劇教育 じぶんクリエーションアカデミー

冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

あなはた毎日、幸せを感じていますか?

産まれてきたこと、生きていることに喜びを感じていますか?

 

例えば、ある日突然、「余命〇〇日です」と宣告された時、残りの人生をどんな風に生きたいと思いますか?

 

そんな問いかけをしてくれるドラマや映画は今までにもたくさんありました。

 

そして、今、命は無くならないけれど、それと同じような寂しさや不安と戦いながらも、精一杯残された時間を生きるためにはどうしたらいいのか?

 

「生きる」とは何なのかを考えさせてくれるドラマがあります。

 

口コミサイトも毎週「感動!切ない。涙なしでは見られない!」と視聴率も順調に伸びているドラマ「大恋愛」です。

 

今日は、2018年の秋ドラマ、私の今季一押しであるTBS金曜22時から放送中の「大恋愛」から「充実した生き方を手に入れるのに必要なことは何なのか?」を考えてみたいと思います。

 

ぜひお付き合いくださいね^^

 

【この記事に使用したドラマに関する画像はすべて「大恋愛」からの引用です】

 

社会問題でもあるアルツハイマー。若年性だからこそ伝わる切なさが共感を集める

ドラマ「大恋愛」には「~僕を忘れる君と」というサブタイトルが付いています。

 

このサブタイトル、ドラマを見れば見るほど、切ないなぁと思うのです。

 

4話までの放送が終わり、リアルタイムでも見た上で、さらに録画も再生してしまうほど、私はすっかりはまっております(笑)

 

見たことない!とおっしゃる方は、まず、あらすじをご覧ください。

 

大恋愛〜僕を忘れる君と あらすじ

KITAレディースクリニックに勤務する女医である北澤尚は激しい恋をしたことはないが、年上の医師である井原侑市との婚約が決まり、仕事もプライベートも順調な日々を過ごしていた。しかし結婚式まで1か月と迫り、新居へと引っ越すことになったある日、尚は引っ越しのアルバイトで尚の自宅に来ていた元小説家の間宮真司と運命的な恋に落ちる。尚と真司が本気の恋へと突き進もうとしていた時、尚が若年性アルツハイマーに侵されていることが判明する。次第に真司は尚の病や2人の出会いをきっかけに愛することの意味や喜びを感じていく。そして尚がいつか自分のことを忘れてしまうという恐怖を感じながらも、真司は2人の愛の日々を小説に綴っていくことを決める。

 

 

新ドラマとしての予告動画はこちらでした

 

アルツハイマーは、もうすっかり聞きなれた病気になりましたね。

 

特に、介護問題、親子間の老々介護はこれからの日本には決して他人事ではありません。

 

あまりの大変さに「死んでくれ」と思ってしまったというご家族の言葉をTVなどでも耳にしますが、これは決して責められる言葉では無いと感じてしまいます。

 

そんな中、大恋愛は「若年性アルツハイマー」、しかも発症が34歳という設定が、より一層視聴者の興味を誘っています。

 

30代って人によっていろんな人生の選択肢がある年代ですよね?

 

未婚の方もいれば、既婚の方もいて、さらにお子さんがいるとかいないとか、仕事は持っているのか?など。

 

人生の折り返しにもまだ早く、20代とはまた違った、人生の中で一番楽しい時期でもあります。

 

戸田恵梨香さん演じる主人公、北沢尚もそんな一人でした。

 

 

女医としてのステータスを持ち、お医者さまと婚約もして、とても裕福な生活。

 

なんの苦労も無さげな羨ましい環境の中、バイクとの接触事故をきっかけに頭部CTを撮ったことでMCI(軽度認知障害)であることが発覚します。

 

若年性アルツハイマーに進行するかも知れないし、しないかも知れない。

 

けれど、日々の生活の中で「覚えていない」という事柄がどんどん増え、「記憶が壊れていく不安と恐怖」を感じる中、尚が大好きな小説「砂にまみれたアンジェリカ」の作者であったムロツヨシさん演じる間宮真司と出会い、尚は婚約を解消します。

 

交際を始めた二人のやりとりが、単なる恋愛物語ではなく、

 

「大切な人との時間を、お互いが思いやり、いたわり合いながら過ごしていく」

 

深みを加えているため、じわじわと視聴率を上げています。

 

表面上は羨ましい生活をしているように見える人でも、その人が心の中で何を感じているのかは当事者でないとわかりません。

 

これから回が進むごとに進行していく症状を、戸田恵梨香さんがどう演じていくのか?それを受け止めるムロツヨシさんの演技にも注目が集まっています。

与えられた命を何に使うのか?「生きる」ことに焦点を当てない日本教育

尚は、自分の病気の進行状況の確認として、3つの質問を毎日自分に繰り返します。

 

1.好きな小説は?=砂にまみれたアンジェリカ

2.実母の旧姓は?=ミシマ

3.真司(捨て子だった)が捨てられていた神社の名前は?=松代(まつしろ)神社

 

尚は、「これが言えなくなったら、別れよう」と真司に言い、真司は「何があっても別れないよ」と尚への愛を伝えます。

 

 

これだけで十分に恋愛ドラマ成立なのですが、このドラマはよくある恋愛ものでは無く、「生きることのすばらしさ」、「何に向かって自分は生きるのか」を考えさせてくれるのです。

 

以前、日本人は自己肯定感が低く、生きる目的や目標を持っている人が少ないと言うことを記事にしたことがあります。

 

【関連記事】

じぶクリ流!自分のことが嫌いな人が自分のことを好きになるための方法

 

この時はアメリカなど英語圏と日本の教育(視点・発想)の違いについてお伝えしましたね。

 

一昨日、俳優さんを目指す人たちの交流会があり参加してきたのですが、主催の方が

 

「日本は生きることについての教育・哲学が無い。」

 

という発言をされていました。

 

2020年に教育改革が行われるため、そこからは今までとは流れが変わってくるのでは無いかと若干期待はしていますが、何度もお伝えしている通り、今までの学校教育は「知識暗記型」だったので、「人として生きる」部分の教育はほぼ無かったということです。

 

寿命がどんどん延び、70歳でも働くことが普通になるこれからの日本で、

 

「心豊かに生きる」

 

という考え方を持って暮らすには、

 

「生きるに焦点を当てた教育」

 

が不可欠。

 

ようやっと政府もそれに気づいてくれたのかな?と2020年教育改革の今後の動向を見守ろうと思っています。

余命〇〇日。そうなった時、あなたは何を望み、何に時間を使う?それが本当のあなた

先ほどの主宰者の方もおっしゃっていたのですが、例えば、

 

「あと1か月しか生きられないよ」

 

と言われたら、

 

「ほとんどの人は、自分が嫌だと思っていることは手放して、好きなことしかやらないんじゃない?

 

「それが自然だよね?」

 

というお話しをしていました。

 

 

大恋愛の北沢尚は、初めて「条件」ではなく「感情」を優先した恋をして、感情のままずっと憧れだった小説家と一緒に暮らし、一日一日を大切に生きようと行動を始めます。

 

恋人の名前を間違えて、元婚約者の名前を口にしてしまったり、何度も同じジュースを購入してしまったり、診察したばかりの患者さんがまだ来ないと言ってしまったり…

 

その一つ一つに怯え悩みながらも、残された恋人との時間を懸命に生きようとします。

 

 

もしあなたが、「余命〇〇日です」と言われたら、心に浮かぶことは何ですか?

 

行きたい場所、会いたい人、食べたいもの、やりたい仕事。

 

 

よく、無人島に3つだけ持って行けるものと言われたら何を持っていく?

 

とか、

 

最期の日に食べたいものは何?

 

という質問を聞くことがありますよね?

 

 

それも同じことで、その時に心に浮かぶことが。

 

「あなたの心が本当に欲しているもの、欲している事柄」

 

では無いでしょうか?

 

人が生まれてくるのは何のため?心に浮かぶことに正直に生きる大切さを感じて欲しい

突然ですが、

 

「人生の目的は何ですか?」と聞かれて、あなたは何と答えますか?

 

私は「わからない」と本当に、ほんの数年前まで思っていました。

 

幼い頃から「幸せだ」と感じる感覚がほぼ無く、いつも下を向いてばかり。

 

 

何のために生まれてきたのか?

 

いつまでこういう気持ちを抱えていなければいけないのか?

 

いつになったら出口が見つかるのか?

 

本当にそんなことばかり、ぐるぐるぐるぐる考えていました。

 

 

そして、遠回りをして遠回りをしていろいろ試し、結果、今、演劇で起業をしました。

 

 

24時間、365日。

 

演劇のことだけを考えているのが私の心からの幸せだったというところに戻ってきたからです。

 

 

世間が羨むような豪華な暮らしも、ゴージャスな海外旅行も、高級な食事も…

 

無いよりあった方がいいですが、それが自分の本望では無いなと思ったのです。

 

カップ麺が素朴に美味しく感じることだってもちろんありますし、大好きな人や大好きな家族と一緒なら近場のお出かけだって十分に楽しい。

 

「自分は何が好きで、どうしている時に満足を感じるのか?」

 

そんなことに決まった答えなんてないし、正解も無い。

 

 

自分が心に浮かぶことだけに正直に生きることが一番の幸せであり、正解では無いかと思うようになり、そこから人生がとても楽になりました。

 

そう思うと、人生ってとってもシンプルで楽なのに、わざわざややこしくしてしまっているのかも知れませんよ。

 

窮屈に生き過ぎなんだと思うんです、日本人って。

 

 

もし思い当たる節があるなら、こんなことをやってみるといいかも知れません。

 

自分の心の整理をするのにおすすめなのが、ノートに書き出してみること!

 

スマホやPCにメモるではなく、アナログに手で書くことをやってみると、ふいに気づくことがたくさんあります。

 

 

あなたも日々のことを書き出してみて、本当にそれは必要かどうかを考えてみたり、書き出した中に、本当に望んでいることが含まれていなければ、素直に書き足してみてください。

 

何か気づきがあるかも知れませんよ^^

 

 

ますますこれからが楽しみなドラマ「大恋愛」

 

あなたもぜひ、チェックしてみてくださいね!

 

 

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ワークショップのご参加をお待ちしております!

 

 

本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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