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心をはぐくむ演劇教育じぶんクリエーションアカデミー

2018年ブラック企業大賞ノミネート企業発表!ドラマ「獣になれない私たち」から自分らしい働き方を見つける方法を考えてみる

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心をはぐくむ演劇教育 じぶんクリエーションアカデミー

冨永真佑(とみながまゆ)です。

 

今年もブラック企業大賞の季節になりましたね!

 

12月5日、第7回ブラック企業大賞2018 ノミネート企業が発表されました。

 

1.株式会社ジャパンビジネスラボ 2.財務省

3.三菱電機株式会社 4.株式会社日立製作所・株式会社日立プラントサービス

5.株式会社ジャパンビバレッジ東京 6.野村不動産株式会社

7.スルガ銀行株式会社8.ゴンチャロフ製菓株式会社

9.株式会社モンテローザ

 

省庁が入ってしまっている時点で、日本の働き方はやっぱりおかしいと言わざるを得ないと思うのですが、いかがでしょうか?

 

先日、2回に分けてドラゴン桜より、子育て、教育に関する記事を書きましたが、せっかく勉強を頑張って良い大学に入り大手企業に就職しても、企業自体がこのような状態では、何のために頑張って勉強するのか?わからなくなってしまいます。

 

ブラック企業と言えば、現在日本テレビ水曜、22:00~より放送中の『獣になれない私たち』

 

【画像はドラマより引用、これ以降もすべてドラマからの引用です】

 

次回、いよいよ最終回を迎えますが、ドラマ内では毎週、主人公深海晶(演:新垣結衣さん)の勤務先のブラック企業ぶりが顔を出します。

 

12/5の第9回放送分ではまさに問題点山積みのブラック企業ぶりが描かれていましたので、今日はそれを元に、ブラック企業のどこがいけないのか?

 

また、ブラック企業に入ってしまった場合、どう受け止めればいいのか?

 

そこに洗脳されず、あなたらしい働き方を見つけるにはどうしたら良いのかを一緒に考えてみたいと思います。

 

ブラック企業の割合は3社に1社?転職はする方が悪いのか?させる方が悪いのか?

さて、ここに転職サイトdodaが調査した転職理由ランキングがあります。

転職理由ランキング2018<総合>より引用】

 

これだけを見ると、「社長(上司)のパワハラで!」という理由は見当たりませんが、「ブラック企業」とはどれくらいあるものなのでしょうか?

 

このような記事を見つけましたよ。

 

【参考記事】

ブラック企業の割合とは?3社に1社が非常識な会社である理由について

 

この記事によると、

日本のブラック企業率は増えています。

労働力の低下に対処できない企業が多いため、限られた人数の社員を徹底的に使い潰しているためです。

実際に求人を見てみると3社に1社がプチブラック企業です。

当記事では全求人の3分の1が危険な求人である理由を詳しく解説します。

ブラック企業に勤めないためにも、危険な求人を見抜けるようになりましょう。

 

とありますね。

 

3社に1社がプチブラック企業…

 

だとしたら、精神的苦痛を感じながらあなたが働く確率も決して低くは無いと言うことです。

 

こんな企業で働けますか?ドラマのブラック企業ぶりで考えてみよう

さて、話しをドラマに戻します。

 

『獣になれない私たち』に登場する主人公深海晶の勤務先ツクモ・クリエイト・ジャパンは社員20名程度の中小企業。

 

通販システムの開発をしているIT企業です。

 

社長の九十九剣児(つくもけんじ)(演:山内圭哉さん)は頭の回転が異常に早く、できる社長。

 

そのため、いつも自分と同レベルの仕事を社員にも求め、早口の関西弁でまくし立てて激怒します。

 

第1話ではそんな九十九についていけず、秘書と営業部長が退職したところから始まりました。

 

営業アシスタントで入社したはずの晶はいつのまにか体よくこき使われ、早く秘書を雇って欲しいと懇願してもスルーされるだけ。

 

九十九は、土日も一切かかわりなく頻繁にSNSを使って仕事の進捗報告を催促するなどパワハラ行為を繰り返します。

 

その日の送信件数、28件。

 

 

最初は仕方なく受け入れた晶ですが、徐々に耐えかね、職場での業務改善を要求します。

 

社員の気持ちを考えない九十九は、晶に特別チーフクリエイターという昇進を発令してお茶を濁し、以前と変わらない業務対応を求め続けます。

 

さらに、社員の会話から、転職の意識を持っている社員や、やる気のない社員のことを知り、防犯名目で監視カメラを設置して他の社員への締め付けも強くするなど、度を越した社員管理でパワハラを暴走させます。

 

小さい会社だからこそ、ワンマンぶりって通ってしまうんですよね?

 

ここまででどうでしょうか?

 

まだ我慢できる感じですか?

 

 

長くなってしまうので、細かいところはぜひ番組のバックナンバーをご覧いただきたいのですが、ワンマン社長は社員にとって迷惑以外の何者でもありません。

 

 

そんな中、会社は人手不足から中途採用の募集を出し、長門朱里(ながと しゅり)(演:黒木華さん)が入社してきます。

 

 

朱里は晶の恋人花井京谷(はない きょうや)(演:田中圭さん)の元カノ。

 

ホテルの専門学校のブライダル科を卒業したことから、最初の就職先はブライダル関係の仕事でしたが、そこでの同僚との対人関係が原因で仕事を辞め、京谷の勤務先に転職します。

 

ですが、そこでも人間関係につまずき長く勤務できませんでした。

 

すっかりやる気を無くし、見かねた京谷が同棲を提案。

 

その後、恋人関係を解消にも関わらず、4年間も無職で居座るというアラサーニート。

 

晶と結婚したい京谷はけじめをつけるため、なんとマンションごと朱里に渡し出て行ってしまいます。

 

生活費を稼がなければならなくなった朱里は転職活動を再開。

 

夜型で朝早く起きれず、自分の都合に合わせた会社を見つけようとしますが、ブランクが長すぎて苦戦。

 

そんな中、九十九の一声でいとも簡単に入社できてしまいます。

 

もう、ここでブラック企業の予感ですよね(苦笑)

 

最初は寝坊したり、同僚と馴染めず晶に甘える朱里ですが、徐々に頑張ろうと決意を新たにし始めます。

 

 

ところが…

 

SEのアシスタントとして入社したにも関わらず、九十九の命令で社長秘書に!

 

晶の時と同じように、個人パワハラが始まります。

 

晶はとても優秀で芯がしっかり者。

 

九十九の無理な要求を何とかこなしていましたが、普通は無理です。

 

弾丸のように飛んでくる九十九の指示に朱里はパニックを起し、取引先のメールをクロスさせてしまい、機密事項漏れを起こしてしまいました。

 

九十九は大激怒!社内は大混乱!

 

そして朱里は仕事を放りだし、逃げ出してしまうというちょっと可哀そうな展開となりました。

 

 

このせいで、社内はすっかりイヤーな空気に。

 

たった2週間で朱里は退職。

 

九十九への不満が積もりに積もっていた昌はとうとう切れてしまいます。

 

「普通はしないミスをさせたのは社長です!」

 

という昌の言葉に、

 

「嫌ならやめればいい。お前一人いなくても、どうとでもなる」

 

という九十九。

 

さてさて、あなたが朱里だったら、どうしますか?

 

ドラマなのでいかにもな感じでやりとりされていますが、決してオーバーな話しではなく、こうやって、優秀な社員のやる気を奪い、売上げを上げることだけに躍起になる

 

というのが日本企業の長年の歴史でした。

 

でも、これ、どちらが悪いんでしょう?

 

こういった体質改善は本当は企業側が努力すべきだと思うのです。

 

小さい会社であればあるほど、会社は社長のものだと社長自身が勘違いしています。

 

確かにそうかも知れないけれど、働いてくれる社員がいなければ、最悪倒産してしまうんですね。

 

実際に今、人手不足倒産という、仕事があるのに、働いてくれる人がいないため、倒産してしまう会社が後を絶ちません。

 

【参考記事】

「人手不足倒産」が4割増で過去最高に、企業努力ではもう止められない

 

社員は道具ではなく、ものでもなく、人であると言うことを社長が学べばそれだけで社風は変わりますから、最終回、ツクモ・クリエイト・ジャパンがどうなっていくのかが楽しみです。

出来ない自分を責めるより、出来ることを無理せず増やす。自分軸を作るために必要なこと

人は自分が育った環境や体験、親や先生、上司、同僚など、自分がかかわった人との関係から、自己評価をしてしまいがちです。

 

私も今でこそ、自分軸をずらさない!という強い決意を持って生きられるようになりましたが、自分軸を育てるまで相当な年月を要しました。

 

日本人は自己肯定感が低く、文化としても周りに合わせることを強要する環境が非常に多いため、朱里のような人は後を絶ちません。

 

4年間のニート生活からようやっと脱出しようと頑張っていた矢先にたった2週間でまた元に戻ってしまいました。

 

けれど、これは決して朱里が悪いわけでは無いのです。

 

来週、どんな展開が待っているのか?によるのですが、

 

「できない自分がダメ」

 

こう思ってしまっても何も解決していきません。

 

 

けれど、楽しい経験、自信を持てる経験ができないとこうなってしまうのも当然なのです。

 

 

先日、コンフォートゾーンのお話をしましたが、これがとても大切なんですね。

 

【関連記事】

ストレスに強くなるコンフォートゾーンを少しずつ広げる為の演劇教育のすすめ

 

企業の理不尽な要求に必ずしも答えないといけないのか?というと決してそうではありません。

 

ただ、真っ向から反対することが難しいのが日本の企業の特徴。

 

晶はそのあたりをかなりうまくかわしているのですが、それを「能力の差」と言ってやり過ごしていては何も解決しないのです。

 

 

自分のコンフォートゾーンを知りながら、ランニングゾーンを広げていくことはもちろん必要ですが、それとモラルの無い企業に無理に合わせるというのは全く別なこと。

 

どんな会社で働くかは人生に大きく関わってくることではありますが、「洗脳」されてはいけまんよね?

 

だからこそ必要なのが「自分軸」を作ることなのです。

 

 

朱里は4年間ニート生活をしていた間、オンラインゲームばかりやっていました。

 

最初に就いたブライダルの仕事はもはややりたくなく、ブランクもあり、これと言った資格もない。

 

普通は採用されません。

 

それでも、日々やり過ごしていても何も変わらない。

 

であれば、周りに合わせようとか、頑張ろうとかする前に、まず自分を知ることから始めなければなりません。

 

朱里は朝も苦手。ランニングゾーンを広げる努力は必要ですが、「そこはおかしいですよね?!絶対に無理!」という領域は持っても良いのです。

 

ブランクを埋めよう。今度こそ頑張ろう。

 

そう思ってしまうと、「こんなに頑張ったのに。やっぱりダメだった」という殻をまた作ってしまうことになります。

 

ドラマで言う限りは社長がいけないだけ。

 

それは全員が思っていること。

 

であれば、後はこの社長のパワハラぶりにどう対応するのか?

 

問題はそこにあります。

 

 

前述の記事のように、世の中の3分の1が本当にブラック企業なのであれば、

 

そこを整理し、良い企業を見つけ直すか?

この会社の中での自分の立ち位置をどう考えるか?

この企業に勤め続けることが本当に正しいのか?

 

など

 

自分の中での許容範囲と、ここまでなら受け入れられるかも知れない部分を整理し、そこに合った会社を見つけるしかないのでは?

 

と思うのです。

 

ブラック企業はどこまで行ってもブラック企業ですから、受け止めきれない朱里が悪いわけでは決してないんですね。

 

自分軸を育てるには視覚化すること。脳に何度も刻み込み、ぶれない軸づくりと環境を整えること。

自分軸を育てるには、ちょっとしたコツがあります。

 

自分の本音を常にノートなど、視覚化できる形で書き出し、出来ないことよりもできることを探し、実際にできていることを自分自身が認めてあげることからスタートします。

 

書き出して視覚化する

 

これがとても大事です。

 

出来たことをたくさん書き出して、自分で自分を褒めてあげるのです。

 

人の脳は洗脳されやすいため、環境で大きく左右されます。

 

あなた自身は大して変わっていないのに、環境があなたを評価しているのです。

 

であれば、自分が無理をせず、楽にいられる環境を探し続け、同時にランニングゾーンを広げていくことに目を向けた方が、ブラック企業で我慢するよりもはるかにあなたの人生を豊かにしてくれます。

 

形状記憶合金のように、自分にとって心地よい感覚に常に戻れるように、視覚化させて、無理な方向に行こうとした時に、ノートを見返すなどして、自分で自分の脳に本当に望んでいることだけを刻み込んであげるのです。

 

そして、行動範囲を広げ、自分と同じ価値観を持っている人、もしくはすでにそれを乗り越えた人と交流し、自分の軸をずらさない人間関係を広げていくこと。

 

これを長期スパンでやりながら、軌道修正していくと、自分がいかに狭い環境でもがいていたかが客観視できる時が必ず来ます。

 

いじめや会社の問題でずっと心を痛めている人は本当に多いのですが、相手を非難、批判していても変わらないからこそ、自分軸をしっかりと育てることにだけ焦点を当てて欲しいなといつも感じています。

 

そこにぜひ、演劇を取り入れてみて欲しいなと思っていますよ。

 

演劇をやると、人間が学べます!

 

 

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本日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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